第129回定例ミーティング



1. 日 時

 2010年5月26日(水) 15:00〜19:00



2. 会 場

  国立青少年センター 〔国立オリンピック記念青少年総合センター〕 センター棟 【513号室】
 懇親会: D棟、9階「レストランさくら」
  ・所在地: 東京都渋谷区代々木神園町3-1
  ・交 通:小田急線「参宮橋」駅下車、徒歩約7分(正門まで)。
        地下鉄千代田線「代々木公園」駅下車、「4番」出口から徒歩10分。
        タクシー: 「JR新宿駅」西口タクシー乗場から約10分 〔\980(程度)〕



3. プログラム (15:00〜17:00)


3.1 講演1  (15:00〜15:50)

タイトル
『クラウドコンピューティング市場展望』
 〜低迷するIT市場における急成長市場〜
講演者
阿部 透 氏
 株式会社 ミック経済研究所
 市場調査第二部 研究員
講演概要
 世界同時不況のあおりを受け低迷するIT関連市場の中で、クラウドコンピューティング市場は数少ない成長市場となっています。
 本講演では、クラウドコンピューティング市場をプライベートクラウド、パブリッククラウドの二つの市場に分け行った調査結果をもとに、今後の市場動向を示していきたいと考えています。

3.2 講演2 (16:00〜16:50) 

タイトル
『SE手法で解き明かす本能寺の変』
講演者
明智 憲三郎 氏
 株式会社 第一情報システムズ
 常務取締役 
講演概要
 情報システムのSEの能力が、歴史研究という全く無縁に思われる領域においても成果を生み出しえるものであることを「本能寺の変の謎解き」という具体的な事例でご紹介します。
 歴史上の事件に関する大量の史料を読み解いて、そこから本当に起きたことを復元する作業は大量のプログラムを読み解いて、そこからシステムの仕様を復元する作業と極めて類似のものでした。
 加えて、情報を取り扱う厳密性において、SEは歴史研究家よりもはるかに長けた能力を身につけていることが確かめられました。
 その結果、これまで謎とされていた事件の真相を極めて高い蓋然性をもって復元することができました。
 SEが他分野に発展して活躍する道を開くためのご参考として、実際に活用したSE手法を中心にご説明いたします。

3.3 活動報告 他 (16:50〜17:00)




4.懇親会 (17:00〜19:00)

◆会 場: D棟、9階「レストランさくら」
  ◆参加費: 3,000円