第155回 定例ミーティング
1. 日 時
2014年11月18日(火)、15:00〜19:00 |
2. 会 場
国立オリンピック記念青少年総合センター〔通称: 国立青少年センター〕 |
◆ミーティング: センター棟1階109号室
◆懇親会: D棟、9階「レストランさくら」
・所在地: 東京都渋谷区代々木神園町3-1
・交 通:小田急線「参宮橋」駅下車、徒歩約7分(正門まで)。
地下鉄千代田線「代々木公園」駅下車、「4番」出口から徒歩10分。
タクシー: 「JR新宿駅」西口タクシー乗場から約10分 〔\980(程度)〕 |
3. プログラム
3.1 講演1 (15:00〜15:50)
タイトル |
『現場力を活用する、サポートインフラの新しいかたち』 |
講演者 |
櫻井 俊郎 氏
東芝ITサービス株式会社
取締役 CTO/CIO IT戦略部部長
技術士(情報工学部門)
谷口 隆彦 氏
東芝ITサービス株式会社
経営企画部IS企画担当
参事 |
講演概要 |
東芝ITサービス株式会社は、全国レベルで展開するICTインフラの保守、マネージメントサービス、サービスソリューションのノウハウをベースに、さらにヘルスケア、スマートコミュニティなどサポート対象の幅を広げつつあります。
これを実現する社内インフラとして、全国のサービスマンへのタブレット配布とノウハウデータベースの構築により、今まで個々人で培ってきた経験で得たノウハウを全社レベルで共有した、より高度なサービス提供に向けた取組みをご紹介いたします。 |
3.2 講演2 (16:00〜16:50)
タイトル |
『920MHz無線を活用したM2Mスマートネットワーク・ソリューション』 |
講演者 |
川西 素春(かわにし もとはる) 氏
沖電気工業株式会社
通信システム事業本部 スマートコミュニケーション事業部
マーケティング部
シニアスペアシャリスト |
ご参考〔事務局より〕 |
920MHz帯無線は、無線LANなどの2.4GHz帯と比較して電波の到達距離が長く、また障害物を電波が回り込んで届く特性が高いため、通信距離を必要とする場合や障害物が多い場所での利用が見込まれています。 従来利用されてきた429MHz帯の、特定小電力無線局よりも高いスループットを持ち、『マルチホップ』システムでの利用が可能となります。 本講演は、これらを用いたネットワーク・ソリューションのお話です。
なお、 『マルチホップ通信』とは: 無線機間の一対一の直接通信に対して、第三の無線機によって通信が1回以上中継される通信形態を指します。 通信の伝達距離は、中継数に比例して増大します。 逆に、直接通信の場合と同等の通信距離を、より低い送信電力で実現することも可能です。 また、無線電波に対する障害物を回り込むような中継経路の設定によって、電波の不感地帯を解消することもできます。
〔出典:独立行政法人 情報通信研究機構Web〕 |
3.3 活動報告、他 (16:50〜17:00)
4.懇親会 (17:00〜19:00)
◆D棟、9階 「レストランさくら」
◆参加費: 3,000円
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